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AdMob編集のバナーはポリシー違反に注意 anchor.png Edit

海外の収益が高いので使っておきたいAdMob編集ですが、「admob 垢バン」などで検索すると怖い話がたくさん出るように、簡単にアカウント停止されたり、警告がきたりします。Google関連だとAdSense編集も以前から同様の事があると話題でしたので、AdMob編集もその流れを受け継いでいると言えるかも知れません。

インタースティシャル広告についてはレイアウトによっての誤タップなどがおきにくいので、それほど気にすることはありませんが、それに比べてバナーは配置などが問題となりやすいと思われます。

こちらにあるようにバナーの近くにボタンを置いたり、コンテンツにかぶったりすると禁止事項にひっかかります。

しかもAdMob編集のバナーのやっかいなところは、ロードに時間がかかるうえに、たまに画像が表示されていないにも関わらず、タップに反応して広告を表示することです。そうなると、ユーザーはだまされたと感じて誤タップを誘発するとAdMob編集に通報する可能性があります。また、AdMob編集側も誤タップと思われるような不自然なタップ数の推移などは監視しているようなのでそれに引っかかるかも知れません。

この対策として以下の物があります。

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バナーに背景色を入れる anchor.png Edit

理由は不明ですが、バナーに背景色を入れるとなぜか画像が表示されないという現象が起こりにくくなります。 参考

adView.setBackgroundColor(Color.BLACK);

この方法ではロード前でも背景が表示されるので、いきなり広告が出て誤タップということにもなりにくくなります。しかし、見栄えはあまりよくありません。すぐに広告が出るようにAdMob編集がちゃんと対応してくれるのが一番良く、無理ならロード中にそれっぽい画像でも表示してくれると助かるのです、しかたないです。

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バナーが表示される場所に気をつける anchor.png Edit

ポリシー違反にならないようにするには、コンテンツと広告が重なってはいけません。また、アプリのコンテンツの間に広告を入れてはいけません。よって、上下や左右端に広告を入れるための領域をとってそこに入れる必要があります。 また、その近くにボタンは配置しないようにしなければなりません。

これは開発の後半、レイアウトを決めてから気づくと修正がかなりやっかいになります。最初からある程度ボタンを一方によせたり広告のスペースをとっておく必要があります。

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他のアドネットワークを用意して切り替えられるようにしておく anchor.png Edit

複数の広告を実装しておき、それをサーバー側で切り替えられるようにしておくと、警告されたときAdMob編集以外を表示できるので安心です。 AdMob編集のメディエーションを使うと止められて全滅ということもありえます。他のメディエーションネットワークでも同じリスクがあるので、できるだけ自分で実装しておく必要があります。 いささか面倒ですが、広告ネットワークの障害時などにも使えるので余裕があればやっておいたほうがよいでしょう。 自分で実装し、かつAdMob編集や他のメディエーションを併用すれば両方のメリットを受けられます。


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初版日時: 2015-09-17 (木) 16:22:55
最終更新: 2015-09-17 (木) 16:44:44 (JST) (3105d) by njf
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